絵を買う場所はどこで買うといい?販売店や購入方法の違いは?

Hola~ オラ~ こんにちは ハポネコです。

絵を買う場所って?どこで買うといいか?
日本の主な販売店や購入方法の違いを調査!

近頃はネット販売も盛んになっています

絵の種類なども
わかりやすくまとめましたので
ぜひご覧ください(・∀・)

絵を買う場所で販売店や購入方法の違いは?

 

日本で絵を買う場所について

  • 画廊やギャラリー
  • デパート
  • 書店・雑貨ショップ
  • 展示会・アートフェア
  • インターネット

この5つについてわかりやすく解説いたします。

 

画廊・ギャラリー

ギャラリーや画廊が密集する都心のエリアは
銀座・京橋・日本橋など。
歩きながら気軽に回ることができます。

 

Google mapで検索すると
身近なところに意外と多くの
ギャラリーが存在しています。

 

まずは家から近い場所へ足を運んではいかがでしょうか
ギャラリー・画廊は入場無料です。

 

それぞれが得意分野をもって
専門店のように取扱作家がいます。
最初は敷居が高いイメージがあるかもしれませんが
自分の好みの品揃えが見つかれば
様々な新着情報をいち早く教えてもらえたり
絵に関する様々な相談にも対応してくれます。

 

画廊には2種類あり

企画画廊:画廊が主体となって
ある程度市場価値が確立した作家の作品や
これから売りにだしていこうとする作家の
販売を目的とした展示会を企画します。

貸画廊:アーティストが自分で会場を借りて
お金を払って展示を行う。
まだ価格や相場が決まってない
若手の発表の場。
海外には無い日本独自のシステムです。

ギャラリー・画廊で購入するメリットは
絵画に精通しているプロの担当者がいること。
好みの画風や予算を伝えたら
あなたにあった作品を紹介してくれることも。
デメリットは敷居が高く感じることと
一度に出会える作品が少ないこと
比較的価格が高いことがあげられます。

 

百貨店・デパート

百貨店の上の階には美術画廊があります。
顧客に向けて様々なジャンルの作家の展覧会を
行っていて、ある程度売れる作家と
集客できる人気の作家が選ばれます。
百貨店が取り扱うという安心感が魅力です。
作品のクォリティは担保されながらも
買い物ついでに入りやすい場所で
将来有望な人気作家に出会えることが多いです。
デメリットは比較的価格が高い点です。

 

展示会・アートフェア

企画の規模や趣旨にもよりますが
多くのギャラリーが共同で開催する企画は
面白い作品に出会える場所です。
アートの見本市のようなもので
日本よりも海外に多くあるスタイル

アートフェアのメリットは
一度に多くの作品を見ることができる
お祭りのように気軽に入りやすい
デメリットは入場料が必要な場合がある
常設ではないので期間が短い
比較的価格は高めなことです。

 

書店・雑貨ショップ

プリントされた有名なアーティストの複製画や
ポスターが販売されている場所。
日本では一番、身近な店舗かもしれません。
地方都市にも多いです。
メリットは手頃な価格の安さ
デメリットはアート的な価値の低さです。

 

インターネット通販

一番手軽に絵を買う方法は
今やネット通販ではないでしょうか。

 

ネット通販もギャラリーが運営する有名作家から
誰でも出品できる通販サイトまで様々です。

 

ギャラリータグボート

ギャラリーが運営する最大規模のアート通販サイト。
人気作家が多く価格は高めですが、クオリティは確かです。

 

オールポスターズ

巨匠の絵画のプリントを購入したいならこちら。
ゴッホ・ウォーホル・クリムト・モネなどの
絵画のプリントを入手することができます。
額縁付きで購入することも可能です。

 

ART-METER

アマチュアでも投稿できる絵画通販サイト。
人気作家ほど面積あたりの価格があがるユニークなシステムです。
掘り出しものが見つかるかもしれません。

 

WASABI

新進気鋭の若手作家の作品を取り扱っています。
色や大きさで検索することができ
飾ってみてから返品出来る。

 

ネット通販のメリットは手軽なこと。
予算に合わせて自分の好みの作品を
多くのジャンルから選びやすいです。
デメリットはリアルで作品を見れないこと。

 

号数で表示されている場合は
CMかmで換算して飾る場所に対して
サイズが適切かどうかチェックしましょう。

 

これから通信速度や画像の解像度が上がれば
もっとお手軽に検索することができて
簡単に作品が届く時代になるのかもしれません。

 

絵を買う場所はどこで買うといい?

 

初めて絵を買う時ってどこで買うといいのか?
分からない人や迷う人は多いと思います。

 

これって慣れてないから当たり前なんです。

 

例えば多くの人は服ならば
買った経験がありますよね。
裸じゃ生きていけないし

 

そして服を買う時、

  • お気に入りのブランド
  • お気に入りのショップ
  • インターネットなど

自分の予算の範囲で場所を選んで
自分に合ったサイズ、形、色を考えたり
時には直感で衝動的に購入しませんか?

 

自分の服選びのように自分の感性で

”欲しいものを買う”

これが絵を買う時にも大切です。

 

絵を販売している場所は様々です

自分の意志で”気に入った“作品があれば
もっとも買いやすい場所で買いましょう。

 

フリーマーケットや路上は絵を買う
場所としてはオススメできないんですが
たまーにこんな奇跡的な出来事も

 

グラフィティアートで有名な
バンクシーの作品が6000円で…

実験的に路上で販売されていて
購入者はたまたま通りかかって
自分が気に入ったから買っています。

グラフィティアートとは何?意味や定義とバンクシーをわかりやすく!

おそらく今後、この作品
数千万の価値になると思われます。

 

欲しいものを買う!これが一番ですね(・∀・)

 

「美術」に関する知識はさほど必要がありません。

 

ここでの知識とは「美術史」など
絵の歴史に関することなんですが

 

アートの歴史を理解するには?初心者でも簡単に学べる方法

 

実際に絵を買うときには

  • 誰の作品なのか?
  • 技法や種類は?

といった情報は最低限、購入の際に
知っておいたほうがよいです。

 

絵の種類や違いとは?

 

絵を選ぶには自分の好みや
予算に応じて選ぶことができます。

モチーフ

花や風景、動物や人物といった
モチーフから選んでみる。

大きさ

場所によって飾れる絵の大きさが決まり
大きさによって絵の価格も変わります。

予算

自分の予算によって選べる作品の
種類が異なってきます。

技法

油彩画・水彩画・日本画・版画
技法によって作品の雰囲気が異なります

この中でも原画・版画・プリントと
絵の種類を大きく3つに分けてみました。

 

原画

正真正銘、世界で一つしかない一点モノ
原画とはアーティストが直接、絵筆を使って
制作した絵画のこと。

価格も価値も高いのが一般的で
世界最高の価格は495億円です(^_^;)
若手のアーティストによる小さい作品なら
世界で一つしか無い一点モノが
1号15000円くらいから買うことができます。

絵が購入できる場所
ギャラリー・画廊・アートフェア・インターネット

ピカソの作品はなぜ高い?絵画の価値や値段の付け方をわかりやすく!

 

版画

木版画・銅版画・リトグラフ・シルクスクリーン
ジークレープリントなど種類は様々。

原画とは異なり同じ絵を何枚も制作できる技法です

版画の特徴は”エディションナンバー”といって
印刷した枚数があらかじめ制限されています。

それによって価格の価値が保たれながらも
手頃なお値段で購入することが可能です。

絵が購入できる場所
ギャラリー・画廊・アートフェア・インターネット

日本で有名な版画家を5選!初心者にも簡単でわかりやすい解説で!

 

プリント

絵画を印刷し大量生産が可能なもの
「ゴッホ」「ピカソ」「モネ」「ゴーギャン」
名だたる有名なアーティストの作品を飾りたい場合は
気軽に入手することが可能です。

大量生産なので価格は一番安いのですが
アートとしての価値は、ほぼ0ゼロです。
インテリアとして楽しみましょう。

絵が購入できる場所
書店・雑貨ショップ・インターネット

 

ハポネコもジクレーで印刷している
作品を制作しております。
よろしければギャラリーにもぜひ
お立ち寄りください

ハポネコのギャラリー

まとめ

絵を買う場所はどこで買うといいのか
販売店や購入方法の違いについて
まとめてみました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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