ラテンアメリカはどこ?中南米やメキシコの国や先住民と文化の違いは?

Hola~ オラ~ こんにちは ハポネコです。

今回はラテンアメリカとは?
地図でみるとどこの地域なのか調査!

中南米とメキシコの国との違いや
文化や先住民について調べてみました。

わかりやすくまとめましたので
ぜひ御覧ください。

ラテンアメリカは地図でどこ?中米と南米の違いも!

 

ラテンアメリカとは地図でこの地域です。

  • メキシコ以南の北米大陸
  • カリブ海地域全域
  • 南アメリカ大陸全域の3地域と
    その周辺の島々

この地域がラテンアメリカです。

 

中米は地図でこの地域

地図にはカリブ海地域も含まれていますが

グアテマラ、ベリーズ、エルサルバドル、ホンジュラス
ニカラグア、コスタリカ、パナマ

日本ではこの7カ国が中米です。

でもヨーロッパではメキシコは北アメリカで
グアテマラから中米と表すことも。

 

 

南米は地図でこの地域

アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア
エクアドル、フォークランド諸島、フランス領ギアナ
ガイアナ、パラグアイ、ペルー、サウスジョージア
スリナム、ウルグアイ、ベネズエラ

ラテンアメリカは中南米と呼ばれることもありますが
地図で見ると正確な表現ではありません。

 

 

ラテンアメリカとは?語源や意味は?

 

当初、ラテンアメリカの地域は
アメリカエスパニョーラと呼ばれていました。

 

意味は「スペイン人のアメリカ大陸」

 

多くの国々はスペインの植民地。

 

1848年、メキシコはアメリカに戦争で負けて
国土の半分を失います。

 

他のスペイン語圏の諸国は
「アメリカ拡大するんじゃね?」と
存続の危機にさらされたのです。

 

そこでパリに住んでいた移民を中心に
アメリカの脅威に抵抗すべく
運動を始めました。

 

具体的には当時の文明の中心である
フランスと一体であるように

  • ラサ・ラティノアメリカーナ
  • アメリカ・ラティーナ・サホーナ・エ・インディヘナ

地域の名前を変えようと試みたのです。

 

1856年~1861年あたりから
アメリカ・ラティーナや
ラメリク・ラティーヌ(L’Amerique latine)
の呼び名が使われ始め
英語のラテンアメリカが世界に広まりました。

 

ちなみにスペイン語でラテンアメリカを
アメリカ・ラティーナといいます。

 

ラテンアメリカの文化や先住民とは?

 

ラテンアメリカを構成する人々を大きく分けると

①インディオ(先住民)
②メスティソ(混血)
③アフロ・アメリカ系
④ヨーロッパ系
⑤移民

この5集団に分かれます。

日本と比べると多いですね。

 

これらの相違なんですが
渡来した文化の違いだけではなく
各地域、各時代で受け入れ側である
アメリカ大陸の国々の状況や
文化の違いも反映しているので複雑です。

 

その中でも人口がもっとも多いのは
②メスティソ社会です。

 

思考や行動様式においては
西欧文化と土着文化の融合がみられます。

 

例えばカトリック教に土着・民族的な
要素が融合していたり。

具体的には聖母が褐色の肌になって
グアダルーペとして信仰されているのが有名です。

 

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ぜひ御覧ください。

まとめ

ラテンアメリカは地図でどこか?
中南米やメキシコの国の文化と
先住民などの違いを調べてみました。

場所以外にも時代や受け入れる国の文化によって
現在ではかなり複雑になってる印象です。

アーティストや作家にインスピレーションを与えたり
多様な文化を生み出したりもしています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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