Hola~オラ~ こんにちは ハポネコです。
今回はメキシコの死者の日に
先住民が多く住む村、サンファンチャムラへ
他の地域とはちょっと違った風景だったので
いろいろ撮影してきました。
サンクリからの行き方も解説!
わかりやすくまとめましたので
ぜひご覧ください。
サンクリストバル・デ・ラスカサスの死者の日は?
ハポネコはメキシコの最も南の州にある観光地
サンクリストバル・デ・ラスカサスに引っ越して
初めて死者の日を迎えます。
メキシコの死者の日についての記事はこちら
メキシコの死者の日はいつ?なぜ骸骨の飾りや花の意味や切り絵とは?
日本とは大きく違う死生観。
ハポネコが惹かれたメキシコの魅力の一つです。
街の中がとてもカラフルになります。
花屋さんが大盛況
路上でも花がよく売られています。
多くのお店の入り口はこんなふうに
生花で飾り付けられています。
街の中心にある広場(ソカロ)では
骸骨のオブジェや壁画も
十字架のインスタレーション?
様々な場所で面白い飾り付けを楽しめます。
人の通りも多くなって賑わうので
こんなバットマンとの撮影も(笑)
死者の日を盛り上げてます。
サンクリは観光地なのでモダンな飾り付けも…
これから向かうサンファンチャムラは
先住民の村なのでもうちょっとシンプルで
伝統的な死者の日を体験できました。
サンクリからサンファンチャムラへの行き方は?
サンファンチャムラへはサンクリストバル・デ・ラスカサスから
コレクティーボ(ハイエースの乗り合いバス)で向かいます。
人が集まってから出発
死者の日は人が多くてすぐに集まりました。
コレクティーボ乗り場の住所はコチラ
29240, Calle Honduras 15, Barrio de Mexicanos, 29240 San Cristóbal de las Casas, Chiapas, メキシコ
料金は片道15ペソ、日本円で約75円です。
およそ25分で到着。
帰りはサンファンチャムラに到着した
同じ場所からコレクティーボが出発し
サンクリへ戻ります。
サンファンチャムラの死者の日はどうでしょう?
サンファンチャムラの見どころは3つ
- 商店
- 教会
- お祭り
小さいエリアなので半日くらいで十分です。
チャムラのお祭りは2月なんですが
今回の死者の日はいつもとは違った
賑やかな風景が楽しめました。
サンファンチャムラの入り口
お墓に行く場合は終点で降りるよりも
この入り口付近で降りると近いです
通りに面した商店では様々な民芸品が売られています。
10年前はもっとのどかな村だったそうですが
どんどん観光化されてるようです。
昔ながらの風景を体験したい人は
ぜひ早めにお越しくださいませ~
いつもは見かけないサトウキビ売り場
11月はシーズンなのかもしれません。
コレクティーボが到着する青空市場
奥に見える白い建物が教会です。
死者の日は教会の鐘を鳴らすことができました。
観光客の人々が順番待ちです。
伝統的な白装束の男性に手伝ってもらいながら
ロープを引っ張って鐘を鳴らします。
教会は入場料を支払って入れますが
写真の撮影は禁止されているのでご注意を。
おそるおそる後ろから撮影(笑)
お墓ではマリアッチの演奏が
盛り上がった土に十字架がある
とてもシンプルな墓地です。
この日は花や松の葉が敷き詰められていました。
普段はもっと茶色い荒野のような風景です。
チャムラでは写真を撮影されると
「魂の一部を抜き取られる」言い伝えがあり
あまり人に向けて撮影できないのです。
なので遠景の写真だけになるんですが
おばあちゃんがお墓の土を抱きしめながら
大泣きしていたのが印象的でした。
大地に還るってこういうことなのかなぁと
死者の日に貴重な体験ができました。
まとめ
今回はメキシコの死者の日に
先住民の村、サンファンチャムラへ
サンクリからの行き方もまとめてみました。
帰りは夜になったんですけど
ソカロ付近はイルミネーションも
ガイコツなんですけどカラフルでユニーク
いつものスーパーのレジでは
こんなメイクになったり
お祭りのように賑やかになるので
メキシコの死者の日の旅行はオススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!
Noa vemos ノスベモス! またね~
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