メキシコのコロナウィルス感染者数の推移は?日本と比べてみた!

Hola~ オラ~ こんにちは ハポネコです。

今回はメキシコのコロナウィルス感染者数の推移や
日本との違いについてグラフを使って考察してみました。

メキシコの時系列もわかりやすくまとめました。
気になる方はぜひご覧ください。

メキシコのコロナウィルス感染者数の推移は?

 

メキシコで初めて新型コロナウィルスの感染が確認されたのは
2020年2月28日、首都であるメキシコシティ
それとシナロア州でした。

距離が1288kmも離れたところで?同時に?
感染はイタリアへの渡航が原因だったのです。

 

約3ヶ月後の2020年5月31日には
コロナウィルスの感染者数は8万7千512人となりました。

ご覧の通りもう右肩上がりのグラフですね(T_T)
ちなみにメキシコの病院では検査の実施が少なく
感染者の数はもっと多いとの噂もあります。

 

メキシコでのコロナウィルス対応の時系列です。

2月28日 初めてのメキシコのコロナ感染が確認
3月1日  感染源がアメリカからも
3月14日 イベントは休止、学校も閉鎖へ
3月20日 米国との国境の移動の制限を開始
3月24日 「フェーズ2」に突入
3月30日 非常事態宣言が発令
4月2日 メキシコシティのホテル閉鎖へ
4月21日 「フェーズ3」に突入
5月18日 感染度の低い自治体で活動再開
6月1日  各地域での規制解除の推奨

メキシコは渡航制限があるフェーズ3なのですが
6月1日から国内での経済活動は再開されます。

 

メキシコの国土面積は日本の5倍です
各地によって感染者数は様々。
人口が多い首都のメキシコシティ(CDMX)が
コロナウィルスの感染者数が多い状況です。

 

地図を見ると感染者が少ない地域もあるので
すべて同じ様に規制しなくても良いですね。

ですが現在の状況でメキシコの経済活動を再開すれば
人やモノの往来は増えるのでコロナウィルスの感染者数も
これからもっと増えるだろうなと思います。

中南米はこれからピークを迎えそう。

 

メキシコと日本の感染者数の推移を比べてみた!

 

日本での新型コロナウィルスの感染が発見されたのは
2020年1月16日。
この時はまさかメキシコでの感染者数がこれほど増えるとは
ハポネコは夢にも思っていなかったのです…

 

コチラのグラフはメキシコと日本の
人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移

赤いラインがメキシコです。
4月末から感染者数が一気に日本を超えました。

 

メキシコのコロナウィルスの感染数はなぜ増えるのか?
日本との違いをハポネコなりに考えてみました。

 

1.挨拶
メキシコの挨拶は男性同士では握手から肩を抱き合う
女性にはほっぺを1回あわせます。

 

2.食事
メキシコ人の主食はトルティーヤで
手を直接使って食べる習慣です。
お箸を使って食事する日本との違いは大きのかも

 

3.格差
日本に比べると地域によって不衛生な点があるのかも
貧困層には情報が行き届かない場合もあります。

 

4.土足
靴のまま家の中に入るので
これも原因なのかなと感じます。

 

5.性格
細かいことは気にしないラテン気質
規制されても外出する人が多い

 

6.誕生日
メキシコ人にとって誕生日は重要で一生祝います。
小規模ですがパーティーが開催されてるよ

 

正直なところ正確な原因は分からないので個人的な
ハポネコの印象なんですけど…
メキシコと日本のコロナウィルスの感染者数の違いは
文化や生活習慣の違いがあるからかな~と感じます。
これ手洗いだけで防ぐのは難しい気がする。

 

メキシコのコロナウィルス感染者数の今後は?

 

ハポネコがチェックしているのは比較的
メキシコと生活習慣が似ている
ペルーやブラジルのコロナウィルスの感染者数です。

2020年5月31日のデータでは

  • ブラジル 50万人
  • ペルー  15万5千人

国の政策や人口の比率でいうとメキシコはざっくり
ブラジル以下ペルー以上のコロナウィルスの感染者数で
ピークを迎えるのではないでしょうか。

 

今の勢いではメキシコのコロナウィルスの感染者数は
20万人は超えそうだなぁと考えています。

 

ハポネコは個人的にコロナウィルスそのものは
危ないと考えおりません。
メキシコではそれに伴う治安の変化に気をつけています。

 

6月からの経済再開は仕方ないと感じます
経済が落ち込むと治安も悪くなると思うので。

 

メキシコのコロナウィルス感染の終息がみえるまでは
国内での外出や移動には気をつけましょう。

 

まとめ

メキシコのコロナウィルス感染者数の推移について
グラフを使って日本と比べてみました。

これからもっと増えてピークを迎えそう
国内の移動には気をつけましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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