メキシコのチップはコインでいくら?ホテルやルームサービスの相場は?

Hola~ オラ~
こんにちは ハポネコです。

今回はメキシコのチップについて
現地の通貨であるペソの紙幣やコインでいくらなのか?

レストランやホテルのルームサービース
その他、様々な場所での相場を調べました。

日本には無い習慣ですが
それほどお気になさらずに
気軽に旅を楽しみましょーう。

わかりやすくまとめましたので
ぜひ御覧ください。

メキシコのチップとは?ペソのコインでいくら?

 

メキシコのレストランや
ホテルでのポーターやルームサービスでは
料金の他にチップを支払う習慣があります。

 

チップとはスペイン語で『propina(プロピナ)』

 

日本では料金にサービス料が含まれているので
支払う習慣がないのですが
メキシコはサービス料を別に
チップを支払うのです。

 

ハポネコはメキシコの日本食レストランで
ウェイターのバイトをしていたことがあって
給料は日払いでした。
そのお店ではチップで稼いだお金の方が
お給料よりも多かったので驚きました。

 

メキシコ人はサービスの向上より生活するために
チップの金額を気にしている場合があります。

 

ちなみにメキシコの通貨である
ペソの基本情報は以下の通り

20、10センターボス硬貨はあまり見かけなく
切り捨てられる場合が多いです。

 

日本では2千円札があまり流通しませんでしたが
20ペソ札や200ペソ札がよく出回っています。

チップで使うのは10ペソ硬貨や
20ペソ紙幣です。

 

2019年のレートでは
1ペソ5円くらいなので
チップも安いですね。

 

円高なので日本からメキシコへの
海外旅行はオススメですよ。

 

ホテルやルームサービスのチップはペソでいくら?

 

ホテルのチップは地域やランクにもよりますが

  • 荷物を運ぶポーター 20ペソ
  • ルームサービス   20ペソ
  • ドアマン      10ペソ
  • ベットのメイキング 20ペソ

正確にチップの料金は決まってないのですが
大体これくらいの目安で。

 

20ペソは日本円で100円なので安いですよね。
気軽に笑顔で渡すといいですよ。

 

バックパッカーの宿ではチップは無くてもOK
市民の安いホテルでは10ペソでも大丈夫です。

 

メキシコの観光地であるカンクンでは
40ペソくらいがホテルでのチップの相場です。

 

オールインクルージブのホテルでは
原則チップは必要ありません。

 

でもベットメイキングやルームサービスでは
チップが必要になります。

 

もし日本でツアーを申し込まれる場合は
事前に確認しておくといいですね。

 

まぁチップを支払わないからといって
問題になることは無いです。

 

メキシコのチップの相場は?わかりやすく解説!

 

レストラン

 

メキシコのレストランでは飲食代の
10%をチップとして支払います。

 

チップの払い方は3種類

  1. 食事が終わってお会計の時に飲食代+チップを支払う
  2. お会計の後にチップをテーブルにおく
  3. レジの横にある箱にチップを入れる

 

それぞれレストランのランクで決まります
安いレストランではレジの横にこんな箱が

プロピーナと手書きでw

クレジットカードでの支払いでは
チップ込みの料金ですか?と尋ねられることも
レシートをよくチェックしましょう

 

ドライバーやツアーガイド

車を降りる時にグラシアスと笑顔で
チップを渡しましょう。

 

チップの相場なんですが

半日のツアーで50ペソ
1日のツアーで100ペソ

これくらいが目安です。

 

スーパーマーケット

メキシコのスーパーには袋詰の
アルバイトの人がいます。
若い中高生か60過ぎのお年寄りなんですが
無給かわずかなお給料で働いています。

 

チップの相場は5ペソくらい。
買い物袋が多い場合は10ペソで

 

公衆トイレ

日本では考えられないかもしれませんが
メキシコの公衆トイレは有料です。
↓トイレについてはこちらの記事で

メキシコのトイレ事情とは?トイレットペーパーが流せないのはなぜ?

公園のトイレもチップがいるよw
公衆トイレのチップは5ペソ

トイレの入り口には人が座っていて
チップを払うとトイレットペーパーを渡されます。

 

長期バスターミナルでは
5ペソ払わないと、扉が開かないシステムも

 

空港のトイレは無料でチップは必要ないです。

 

まとめ

今回はメキシコのチップはいくらか?
現地の通貨であるペソの紙幣やコインで
レストランやホテルのルームサービスなどなど
相場を調べてみました。

日本にはない習慣なので戸惑うかもしれませんが
それほど神経質にお気になさらずに
気軽に旅を楽しみましょーう

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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