ウシュマル遺跡の行き方は？宿泊や観光とセノーテの情報もわかりやすく！

Hola オラ～
こんにちは ハポネコです。

今回はユカタン半島にある
ウシュマル遺跡へ行ってきました。

行き方やアクセスの情報や
宿泊やセノーテに関することも
画像多めに解説してます。

わかりやすくまとめましたので
ぜひご覧ください。

ウシュマル遺跡とは？

ユカタン半島のメリダから南へ80kmほど
チェチェンイツァーと合わせて訪れたい
マヤ文明を代表する遺跡です。

7世紀初頭のマヤ古典期に栄えたウシュマル遺跡は
プウク様式でできています。
Puuc（プウク）とはマヤの言葉でユカタン半島の
丘陵地帯という意味。
特徴は建物の壁面に幾何学模様や蛇など
複雑で華麗な装飾がある点です。

日本では飛鳥時代
その時代にこれほどの規模の建物で
細かい石の装飾の技術はすごいっす。

などなど遺跡の各神殿は
神々の像で飾られているのです。

2023年7月の時点で
外国人の入場料は520ペソ。
いや～高いですｗｗ
2時間くらいで見て回れます。
公開時間は毎日8時～17時まで

できれば朝9時前には入場すると
涼しくて人も少ないですよ。
7月は夏休みだったので
11時くらいから人が多くなってました。
日差しも強いです。

起伏があるので少し疲れます
水などお忘れなく。

ウシュマル遺跡の行き方やアクセスは？

メリダやカンペチェから向かうのが一般的
メリダからは所要約1時間20分
それぞれ1日5本のバスが出発しています。

遺跡の駐車場は有料なので
バスの停留所は国道の近く。
そこから徒歩で約2分です。

ハポネコは過去にカンクンからレンタカーで
遺跡巡りしたことがありまして
チェチェンイツァーまでは行ったんですが
そこからウシュマルは遠くて断念。

今回は近くの村に用事があったので
初めて訪れました。
入場料はちょっと高いんですけどｗ
それでも観る価値はありますね。
魔法使いのピラミッドは特にオススメ。

小人が一夜のうちに造り上げた伝説から
「魔法使い」という名称がついたそうです。
メキシコらしい名前で素敵だなと感じます。

メキシコのユカタン半島にあるウシュマル遺跡。小人が一夜のうちに造り上げたという伝説から名付けられた「魔法使いのピラミッド」#uxmal #trip #Ruins #mexico #Yucatan pic.twitter.com/7OEgBaLffi

— ハポネコ@アーティストinメキシコ (@Japoneco1) July 29, 2023

この地方はカルスト台地なので
河川がなく生活用水は雨水が頼り。

なのでピラミッドにある顔の造形物は
雨神チャックモールと考えられていたそうですが
近年は山の神ウィツじゃね？とされる
説も有力なのだそうです。

とにかく顔の飾りも印象的なので
どっちの神か想像してね。

あと亀の家にあるカメの石造りも
水の使者、雨乞いのために
祀られたと考えられてます。

ウシュマル遺跡の宿泊やセノーテの情報！

ハポネコはグーグルマップでホテルを検索
ウシュマル遺跡に近いキャンプ場に
宿泊施設があったので
飛び込みで行ってきました。

6年前くらいから土地を購入し
ご自身たちで開墾して
ご家族で経営されています。

自然の中でリラックス
とても静かで心地よい
室内はクーラーも完備

キャンプ場の大きな石は
ご夫婦がすべて手作業で
移動させたのだそう。
いやぁーガッツがすごい

同じ宿泊客だったフランス人のアーティスト
ウシュマル遺跡とセノーテに
ツアーを割り勘で楽しみました。

ハポネコはセノーテに行く予定はなく
水着がなかったのでボクサーパンツで
泳ぎましたよ。

車があると便利なんですが
ハポネコは近くの街マナから
タクシーで到着。

自然の中で静かにリラックスしたいとき
オススメの宿です。

最後に

今回はユカタン半島にある
ウシュマル遺跡へ行ってきた
情報をお伝えしました。

行き方やアクセス、宿泊やセノーテ
に関する情報も

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

また別の記事でも
お会いしましょう

Nos vemos !ノスベモス
またね!