Hola~ オラ~
こんにちは、ハポネコです。
今回はプロジェクトの一部でメキシコで
アートのワークショップを実施いたしました。
その時に体験した進め方や注意点を
わかりやすく解説いたします!
日本との違いもあるので、ぜひ御覧ください。
ワークショップとは何ですか?
メキシコでワークショップは
Taller(タジェール)と呼ばれています。
本来は作業場や工房を意味するスペイン語。
参加者を募集して、共同作業をしたり対話しながらスキルアップする機会をワークショップ(メキシコではタジェール)と呼んでおります。
アート関連のワークショップではものづくり講座、音楽や演劇、陶芸教室など身体を使った体験講座が多いですね。
ワークショップで参加者はアーティストに直接質問しながらより具体的にアート表現を学ぶことができます。
メキシコのワークショップの進め方とは?
最初は企画書を作ることから始めます。
企画書の内容は
- タイトル
- 内容
- 日時
- 時間
- 場所
- 参加人数
- 対象年齢など
用紙1枚に収まるような簡単な企画書でいいですね
できれば画像もあるとよいでしょう。
この他に場所によってはあなたの履歴書も必要な場合がありますよ。
展覧会よりもワークショップの方が簡単に決まりやすいです。
企画書を提出して場所や日時が決まったらフライヤーを制作。
最近ハポネコはCANVAを使ってます。
デザインがとても簡単にできて、作業共有も!
無料なので初心者にもオススメです。
最初は参加者を集めるのが難しいと思うので
何かのコミュニティーやグループなど
人が集まっているところに相談して
無料で実施するのが簡単だと思います。
その作業風景の画像や実績ができたら
次は有料のワークショップにチャレンジしてみてはどうでしょうか。
目の前の人に全力で向き合えば
口コミで広がっていきますよ。
メキシコのワークショップの注意点とは?
メキシコでワークショップを実施する時に
注意するポイントは「時間」かなと。
日本のようにちゃんと時間通りに集まらなかったり遅れる場合が多いですね。
だから実施する時間は少しゆとりをもって。
場所や日時が決まった場合でも前日にも確認をとった方が良いですね。
あとは事前に参加者の予約を募ってもメキシコではドタキャンが多いですね。
ハポネコの最初のワークショップでは14人の参加希望者が事前に予約していただけたのですが一人も来なかったです(笑)
参加者の人数などは少し多めに
余裕をもって決めるとよいと思います。
他にはワークショップの内容にもよりますが
ハポネコは小学生に教えるのが難しかったです。
集中してもらえるような内容ならいいですね。
子供向けなら安全面の注意や
サポートする人も必要に感じました。
メキシコでのワークショップなんですが参加者の満足度を満たせるような企画内容が重要だと思います。
アートは世界共通のコミュニケーションのツールの一つでもあるので、スペイン語が話せなくてもなんとかありますよ~
ハポネコはワークショップの参加者に助けてもらいながら一緒に作り上げていく感じが楽しかったです。
最後に
今回はハポネコがメキシコで実際に
アートのワークショップを実施して感じた
進め方や注意点をお伝えしてみました。
最初は参加者を集めるのが難しいかもしれませんが、展覧会よりも簡単に始めることができるのでオススメですよ。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
また他の記事でもお会いしましょう。
NosVemos!ノスベモス!
またね~
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