絵を描く人が展覧会!?企画する時に必要な5つのポイント

自分で作品を制作すると発表する機会も多くなるよね。
色々とグループ展なんかに出品していくと
自分でも企画を立てて展覧会ができるようになるよ。
ボクはどちらかというと企画をたちあげる方が楽しくて好きだ。

 

展覧会の企画に必要なものってなんだろう?
これから始めてみたい人の為に5つにまとめたのでみてね。

 

 

 

1 作品


当たり前かもしれないけど展覧会だからもちろん作品は必要だよね。
普段からコツコツと製作していたらたまっていくよね。
ニューヨークのギャラリーでは
何も展示しない展覧会が開催されていたよ。

おもしろす。

でもまぁ普通は作品が必要なんだけどその逆手もありってことかな。
他には生きた馬を展示してたり
ゾウガメ   犬とかあったよ。
料理をもてなすタイ人のアーティストも。
場所の意味を考えると色々表現の幅もひろがりそうだよね。

トリッキーな方法が好みなんだけど
今回は絵を描く人のためでした‘….すいません
一般的には 絵をコツコツ制作して貯めて
その中から展示できる作品を選んで
展覧会に望もーう。

 

 

 

2 場所


最初はなるべくお金を払わないで探すのがベスト
最初は路上という手もあるよね
公的な場所だと展覧会の履歴が重要になるよ。
ギャラリーの値段は場所によってずいぶん違うよ
日本では貸しギャラリーと企画ギャラリーとあって
お金を払って展示できるギャラリーと
無料でできるギャラリーにわかれるよ。
公募展なんかで賞を受賞したり 販売実績 実力がみとめれると
企画展ができるよ。

メキシコの場合 公募展に参加するのに
最低 2回の展覧会(グループ展)の実績
展示は基本的にどこも企画しかないよ。
場所代を払って展示する概念は にゃい!

企画ギャラリーの強みって 顧客リストだと思う。
最初はそのリスト作りが大変だよ。
絵の制作って そんなにスピードが速くないじゃない?
だから年に1回の個展で リストを集めながら
自分の作品を売っていくって かなり難しいよね。
今はキチンとネットを活用しないといけないと思うよ

 

 

 

3 人


観客あるいはスタッフなんだけど企画の大きさによるね。
初めての場合は小さく。 出品者同士で分担する形が一般的だよね。
開催するのは簡単だけど突き詰めると一番難しいのはグループ展だよ。
でも最初はお金や顧客リストを集めるのが先決だから
気の合う仲間で どんどん グループ展に参加して
発表の機会を増やしていこーう

 

 

 

4 お金


これも企画の大きさによるし 最初の場所によってお金がかかったするかな。
以前は ダイレクトメールといって 招待状を印刷したり
会場費や 制作費も 経費だよね。

 

 

 

5 情報


告知や宣伝など
一般的にはDMを送るけど 今はネットで一斉送信できるから
印刷費用はそれほどかからないよね。
顧客リストが命
この部分も今ではネットを活用した方が効率がいいと思うよ。

 

 

 

 

つい最近は学生の作品を企画した。
場所はタダ 無料で 期間が空いていたらいつでも予約ができる。
こんな時メキシコは話が早いよ。

 

オープ二ングでは スピーカーやマイク ワインが三本 無料で
それぞれ出品者の学生は 自分の作品の説明をする。
公的な場所が 芸術の使い方を知っていて
日本よりも尊重されているよ。

 

作品がたまってきたらオリジナルの企画を立てて
展覧会を楽しんでみよう

 

 

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