絵が上手とは?上手い絵とは?

ボクは今、メキシコの芸術大学で絵の講師として働いている。

大学といっても 日本の受験の様な厳しさは無くて
みんな初めて絵を描きはじめるようなレベルで入学してくる。
日本の中学生の方が技術的には上手いかもしれない。

ただメキシコ人って独特な人間力というか
日本と比べてすごく個性的な人が多い印象。

ある日 なにげにテレビをつけたら
日本人が大きく映っていた。
メキシコのテレビなのに?ちょっと驚きながら
よく見るとそれはボクシングで
2試合連続で日本人VSメキシコ人の世界戦だった。

 

 

ボクはボクシングにはそれほど詳しくないんだけど。
その時の日本人の選手はコツコツ努力して
簡単に例えると いじめられっ子が強くなった印象。

それに比べメキシコ人って なんか元々
路上でケンカが強い奴が
そのまんま本能的に勝ち上がってきた感じ。
え? そんな態勢でパンチ打つの??って驚いたよ。
見ていてとても魅力的だった。

そしてどちらの試合も 上手い日本人が勝つんだけど(笑)
試合ではもちろん 勝ち負けが重要。

でも もしボクシングが身体表現だとしたら
表現って上手さや勝ち負けより
人の印象に残るってことの方が大切だと思う。

 

 

 

絵についても同じことが言えそう。

 

ごくごく一般的に日本で絵が上手とは
写真と同じように正確に描けることじゃないかな。

 

そんな技術 必要なんだろうか?

 

今は AI、人工知能があり
コンピュータやロボットの発達がある。
今後ロボットができるような仕事は
いらなくなる恐れがある。

 

 

 

ただ絵が上達するにはコツコツ継続する必要がある。
でもロボットの様に
他人と同じ様になってしまうのはもったいないよね。
自分の人間的魅力を育てながら
努力というより
楽しみながら継続していくのが重要じゃないかな。

 

コツコツと集中して上達しながら
人間的魅力、画風に磨きをかけるのが理想なのかもしれない。
それがホントの意味での
絵の上手に繋がるんじゃないかな。

 

いつも思うのは日本とメキシコをたして
割ったら丁度いいのに~と感じる。
日本+メキシコ÷2ぐらいで。

 

 

あと技術的な事は続けていると
必ず上手くなります。
これは必ずです。

方法はこちらに書いているよ
初心者が絵の上達を早める方法

 

日本と比べると海外では絵に対するもっと多様な価値観があるよ。
それはメキシコでもそう。

 

 

だれかと比較して上手い下手、勝ち負けなんて
考えるだけ時間がもったいないよ。
自分らしい表現ができるように
集中してコツコツと邁進していこ~う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です